トップページ > 大学教授になる方法 > 大学教授・研究者の経歴 > 八塩圭子
元テレビ東京のアナウンサー、でフリーキャスターの八塩圭子(やしおけいこ)先生は、経済学者、関西学院大学商学部・准教授、学習院大学経済学部経営学科・特別客員教授でした。(出産のため退任)
八塩圭子先生の経歴・学歴は以下のようになっています。
大学教員・アナウンサー、どちらもなりたい!
東京都出身。
東京都立青山高等学校 卒業
上智大学法学部法律学科 卒業
テレビ東京 報道局経済部 入社
テレビ東京 アナウンス局 移動
法政大学大学院社会科学研究科経営学専攻修士課程 修了
テレビ東京 退職
関西学院大学商学部・准教授
学習院大学経済学部経営学科・特別客員教授
出産のため退任
ウィキペディアより
簡単に説明しますと、
高校卒業
大学卒業
テレビ局入社
大学院前期(修士)課程修了
テレビ局退社
大学教員
出産のため退任
となっています。
出産のため退任。。。
八塩先生は出産を機に大学を退職されています。女性の大学教員の出産と育児休暇について解説しまし。
女性の大学教員も出産や育児のための休暇を取得することができます。八塩先生が出産で退職されたのは、(おそらく)正規雇用ではなく、有期雇用(非正規)だったのではないかと。大学教員の世界でも、最近は、有期雇用が増えていますので。
ひとえに有期雇用といっても、きちんと成果をあげれば、ほぼ継続雇用が約束されているものもあれば、シビアに年単位契約で、いつまで雇ってもらえるか不安な契約もあります。
仕事をして、出産してママになっても働きたい女性は、正規雇用の大学教員をめざしたいですね。知人の女性教員は出産して育児しながら大学教員の仕事も続けました。とても大変そうでしたが、ご主人が育児に協力的な方でしたので、どうにかうまくこなしていました。
理系の学部では、圧倒的に男性が多いので、最近では、女性を優先的に採用している大学もあります。大学教員の仕事は、採用されれば、男女平等な仕事なので、大変だけれど、やりがいあります!!
出産休暇・育児休暇の取得可能!