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中学生・高校生のための大学教授になる方法/大学資料請求

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大学教授の仕事、5つの魅力

大学教授・研究者・学者のメリット魅力

大学教授に興味はあるけれど、具体的に大学教授の仕事にはどのような魅力・メリットがあるのか?気になりませんか。

どんな職業にもメリットとデメリットがあります。高校生にもわかりやすく解説します。


1、好きな分野をとことん追求できる

会社員は会社の利益のために働きます。

好きなことだけするわけにはいきません。しかし、大学教授は利益のえられないことであっても、自由に研究をすることができます。


2、社会的地位が高い

大学教授は社会的地位が高く、尊敬されることが多いです。


3、自由度が高い

大学により勤務時間の規定はありますが、実際にはあまり時間に縛られるとこはありません。

講義や会議などのない時間は自由にスケジュールを組むことができます。また、服装も自由な大学が多く、スーツではなくカジュアルファッションが主流です。


4、社長になれる

大学教授をしながら、副業で社長をいる人はたくさんいます(大学発ベンチャー起業)。専門知識をいかして、研究開発する会社をつくるのです。

また、社長以外の副業も盛んです。よくあるのは、他大学の非常勤講師・講演活動・本の執筆・テレビ出演など多方面で活躍できます。

副業といっても、本業の大学でのお給料以上に稼いでいる先生も中にはいます。


5、男女平等

圧倒的に男性の多い職業ですが、最近は女性大学教授が増えています。

採用時は男性のほうが有利になるケースもありますが、一旦採用されれば、お給料・勤務時間などすべての待遇が男女平等です。大変なことですが、子育てしながら働くことも可能です。


大学教授の仕事のデメリット

学者のデメリット、キツイこと

ここまでは大学教授の仕事の魅力をお伝えしてきましたが、よくない点・デメリットもあります。

次は、デメリットを紹介します。


忙しい

とても忙しいです。大学に寝泊まりして徹夜で仕事をすることもあります。


少子化で大学数が減る

少子化により学生が減ると、大学の収益が減少します。

そして、閉鎖する大学が増えるかもしれません。大学が閉鎖されてしまうと、大学教授は失業してしまいます。