研究者の給料・年収を徹底調査！

研究者の給料・年収

ドル札

研究者の給料について調べました。国立研究所の研究者、独立行政法人の研究者、民間企業の研究者、働く場所によってお給料は異なっています。

研究者の給料（年収）：908.2万円。（年収ラボより）

ここでの研究者とは、国家公務員一般職の研究職俸給表に該当し、主に試験所、研究所等に勤務し、専門的科学的知識と創意等をもつて、試験研究又は調査研究業務に従事する職員（人事院規則九-二）のことです。

ただし、教育職俸給表（一）又は指定職俸給表の適用を受ける者を除きます。

研究者数	平均年齢	平均経験年数	平均給与月額
1,652人	45.0歳	21.0年	554,102円

国家公務員だね

研究所の給料

独立行政法人の研究機関で働く研究者の給料（年収）です。

下記表は、事務・技術職の平均年収になりますので、研究者はもう少し給料が多いのではないかと思います。

ちなみに、独立行政法人事務・技術職員の平成18年の平均年収は732.6万円でした。

下記以外にもたくさんの研究機関があります。ご興味のある方は、年収ラボをご覧ください。

*年収ラボより（独立行政法人事務・技術職員の平成18年の平均年収）

組織によって給料はバラバラ

研究者の給料（年収）は、592.2万円です。男女で給料の格差があり、男性は631.9万円、女性は471.0万円となっています。

また、大手企業系列の研究所ほど、研究者の給料は高い傾向にあります。（聞いた話ですが、）豊田中央研究所の年収は、30代前半で1000万円以上。

ちなみに、トヨタ自動車では40代前半で1000万円以上なので、親会社の社員より給料いいですね。

ここでの研究者とは、研究所、研究室などの研究施設において、専ら自然科学に関する研究、分析などを専門的立場から行う者のことです。

具体的に、食品化学、電気工学、農学、医学、薬学などの研究を行う者のことで、化粧品製造、大学付属研究所教授、試験工、化学分析員などは含まれません。

年収（万円）	月収（万円）	ボーナス（万円）	年齢（歳）	勤続年数（年）
592.2	38.2	133.7	36.1	9

*年収ラボより（研究者の年収平成20年度）

有名研究所・研究者の給料は高い！