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研究者は常にグループで研究するの?

研究者は常にグループで研究するの?

理系の研究はほとんどグループでおこないます。単独で研究していても、論文には、執筆者が連名になっていて、メインのほかに数名加わっています。

連名に名を連ねている人は、共同研究した大学教員などです。 たとえば、助教だったら、自分の上司である大学教授や、卒業大学の恩師である大学教授や、先輩・後輩の名前が加わることもあります。

かならずしも、一緒に研究した研究者、とまではいかないけれど、無関係ではない、とゆうような研究者の名前まで連名になっていたりする場合もあります。論文ごとに臨機応変に決めます。

論文の執筆者の最初に名前が書かれている人を『ファースト・オーサー』といいます。メインに研究して論文を書き上げた人になります。
(参考サイト:教えて!goo


主婦から研究者になりたい!

20代前半で結婚して子供を産んで、自分の好きな研究の仕事をする…理想ですね。理系大学出身の女性には、こうゆう人生設計立てている人が多いです。 もちろん旦那さまの協力は 不可欠ですが。

YAHOO知恵袋に以下ような回答がありました。(引用です)

私は首都圏の私大の教員ですが、ウチの女性教員の多くは、主婦で子持ちで 専任(准)教授です。結婚して子供を 産んでから、大学院に入り直したた方もいます。

大学院を出て、学位をとることは必要。大学院を経て35歳ぐらいまでならば、 年齢的にもハンデはありません。

むしろ、研究の質をあげるのが重要です。どの分野で公募しても、だいたい100倍以上 の倍率になりますので、そこを勝ち抜かなければなりません。

もちろん、1人公募で100人応募者がいたとき、90人以上は私どもから見ると、「研究者たる基礎能力を備えていない」と思われる人ですから、実質の倍率は 10倍ぐらいなんですが、この10倍を勝ち抜くのも、けっこう大変。

良い大学院に行って、たくさんの優れた業績をあげてください。


理論系・実験系どちらの物理学者がなりやすい?

ノーベル物理学賞を受賞された益川先生と小林先生は、 物理学の中でも理論物理を研究者です。実験系の大学教授に話を聞くと、実験系より理論物理学のほうが、 はるかに難しいそう。

なので、簡単とゆう意味では、実験系の物理学者のほうがなりやすいといえます。ただし、実際に物理学者になりやすいかは別のはなし。

ライバルが少ない分野のほうが、学者になれる確立が高いですから、 そしたら、理論物理学?でしょうか。でも、すごく難しい!!
(参考サイト:教えて!goo


研究費とは?

文部科学省が定める「日本学術振興会 科学研究費補助金事業」と言うのがあります。

要するにお金がないと大学は、研究はできません。そのためお金を調達する必要があるのですが、実際、大学が事業をしてお金を稼ぐわけには行きません。

そこで、研究者は、「社会的にこんな問題があります(社会的背景)それを解決するためにこんな研究をしたいと思います(研究スタイル)ウチの研究室はその研究をするための資材人材があります。

まず間違いなく実現して、その研究が進むでしょう、そうすると社会的にこんなに貢献できるんですよー、そのためには○○が△△必要だから××円下さい」と言う企画書を文部科学省に提出し、研究費をもらう必要があります。

その研究費を略して科研費と言います。
(参考サイト:YAHOO知恵袋より引用)