大学教授は、研究者であり教育者でもあります。
どちらを重視するかは、大学の方針もしくは個々の大学教授によります。
一般的には、レベルの高い大学の教授は研究重視、レベルの低い大学の大学は教育重視していることが多いようです。
各大学共通のの評価基準はありません。
一般的に大学教授の評価は、論文数と研究費の額、そして学生からのアンケート評価で決まる、ことが多いようです。
(参考サイト:大学教員のレベルを示す指標は?/ヤフー知恵袋)
もしかしたら、大学規定により不可の大学があるかもしれませんが、ほとんどの大学では大学教授の副業が認められています。
主な副業は、本の出版・他大学の客員教授(非常勤講師)・テレビのコメンテイター・会社経営など。テレビの出演料などは、芸能人とくらべて安いらしいですよ。
大学で仕事して副業もして、大忙しです。
学生の夏休みは1ヶ月と長いのですが、大学教授はちゃんと働いています。
講義がお休みの夏休みは、主に自分自身の研究をしています。また研究室の学生(大学4年生以上)は夏休みも関係なく大学にきて研究をしていますので、学生に対する研究アドバイスといった学生指導も通常通りおこなっています。
また、夏休み期間は学会が多く開催されるので、学会出張にでかけたりします。